有限会社コーチ精機は金型メーカーではありますが、ただ金型を造るだけでなくお客様の想い描くものをカタチにして製品化・
生産のお手伝いをすることができます。
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Fury
製作用デザイン資料
ClunkyDesign様より資料掲載許可を頂いております
Furyは3種の中で最もシンプルなデザインなのですが、シンプルな中に面白さを持っていると
思います。
一見同じものの組み合わせに見えますが、リング状の各パーツの合わせ面や両側面は微妙
なカーブになっており、全て形の違う面で構成されています。
側面(穴の開いている方向)から見ると全て同じ輪郭になっていますが、それぞれ違う曲面で、
そして違う角度で接合されることで組み上げた後、角度によって違ったイメージの見え方をしま す。
安定と不安定が共存しているという感じでしょうか。
これらは作る前のイメージと言うより、3Dでの形状が出来上がったものを改めて見てみたとき
の感想です。
Bansheeのページで、製作する前にその製品のイメージを自分のものにしなければ、と書きま
したが、このfuryに関しましてはシンプルであるがゆえに極力デザインに忠実に作って行くこと にしました。
もちろんプラスチック製品であるためのリファイン、アクセサリーとしてのイメージは盛り込んで
行きます。
その結果が上記のようなものになったわけです。
(このイメージというのはClunkyDesignさんのものではなく、あくまでも私が持ったイメージで
す。)
まずは2Dによる下書きです。
ほとんどデザイン画のままです。
ここから3D化の作業に入ります。
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