有限会社コーチ精機は金型メーカーではありますが、ただ金型を造るだけでなくお客様の想い描くものをカタチにして製品化・
生産のお手伝いをすることができます。
発明品の商品化・アイデアの具現化・製品化のご相談などお問合わせください。
どこに相談すれば？というときにはまずお声をおかけください。ご相談は無料です。
Ｐｌａｒｉｎｇ variation
Pｌａｒｉｎｇはプラモデルのような指輪です。
ＣｌｕｎｋｙＤｅｓｉｇｎさんのお話では、まずデザイナーの皆さんがプラモデルがお好きとのことでした。
その大好きなプラモデルに皆さんのデザインを当てはめたら・・・と言うようなお話であったと記憶しています。
当社は数社からプラモデル用金型製作も依頼されたこともあり（kochiseiki.jpをご覧ください）、一部パーツの機構設
計もさせていただいております。材質・構造をそのように造る事は出来るかもしれません。
計もさせていただいております。材質・構造をそのように造る事は出来るかもしれません。
ですが、商品が指輪であることから「プラモデルのフォーマットでは強度・質感が問題では」とお話しすると、ではどの
ようにしたら良いか話し合いましょうという流れになりました。
ようにしたら良いか話し合いましょうという流れになりました。
この中で３種に共通する基本リングパーツに装飾パーツを組み付けてゆく構造が決まってきました。
材質もつやがあり、程よい弾性・強度を持つＡＢＳに決定しました。（通常プラモデルの材質は一部を除きPSが使用さ
れています）
れています）
ＡＢＳ樹脂の色に関してはＣｌｕｎｋｙＤｅｓｉｇｎ代表・落合氏のこだわりのものです。
ゲート（パーツを切り離す部分）も、通常のプラモデルと同じにすれば手を加えることでキレイにまったく目立たなく仕
上げることも可能なのですが、落合氏は道具が無くてもすぐに組み立てられるようにしたいと言われたため、タッチゲ
ートと呼ぶこのゲート仕様を提案させていただきました。
上げることも可能なのですが、落合氏は道具が無くてもすぐに組み立てられるようにしたいと言われたため、タッチゲ
ートと呼ぶこのゲート仕様を提案させていただきました。
これであれば力を加えれば簡単に切り離すことが出来、少々残った跡も爪の先でこすると目立ちにくくなります。
こうしてプラモデルのようであってプラモデルではない、あくまでもデザインリングであるPｌａｒｉｎｇ（プラリン）の仕様が
出来あがってきました。
出来あがってきました。
当社の特徴である製品の設計から金型製作までを一貫して行なう手法の
中で、設計の部分を一部ご紹介いたします。
中で、設計の部分を一部ご紹介いたします。
３種あるplaringの設計過程をご覧いただけます。
同種の製品でも、形状の特長によって設計手法に違いがあることをわかっ
ていただけると思います。
ていただけると思います。
今後追加される新モデルの情報も順次追加いたします。
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